AI LOGIC

SOSのAIロジック

1,566銘柄・1,197,849件のデータをもとに、
7つのテクニカル指標を組み合わせてスコアを算出します。

VALIDATED BACKTEST RESULT

過去 3 年で +102.46%
を実証した検証結果

61.3%
勝率
+2.03%
1取引あたり平均利益
238件
取引数

📐 採用ロジック(2026/06 現在)NEW

初期版から現行版(弱帯フィルタ + 複利方式)までの変遷を整理しました。

項目 初期版(旧) 採用ロジック(現行)
スコア算出 7指標 100点満点 同じ
上昇水準 +12% 同じ
下降水準 -8% 同じ
保有期間 最大15日 同じ
選別 スコア75点以上、上位1銘柄 同じ
見送り条件 なし 勝率の低い条件パターン (弱帯) に該当する日は見送り
投入方式 固定額 複利方式(現時点総資産の 15%)
📊 結果

サイトトップに表示している数字

累計 +102.46% / 最大DD -7.29% / 過去3年1ヶ月(2023 年 4 月 24 日 〜 2026 年 6 月 19 日)
100万円スタート → 約 202万円(時価評価)

📐 採用パラメーター詳細

1,462パターンの検証で訓練・テスト両方で好成績だった構成を採用しています。 「上昇水準 / 下降水準 / 期限のいずれか早い方で機械的に売却」 という基本ルールに、 過去取引データの再分析で見つかった「弱帯 (= 勝率の低い条件パターン) に該当する日は見送り」 ルールを追加し、 複利方式(現時点総資産の 15%)を組み合わせています。

75点+
高スコア閾値
この点数以上を高スコアとして抽出
+12%
統計上の上昇水準
+12% に到達したら売却(機械的)
-8%
統計上の下降水準
過去パターンで8%下落時に決済
15日
最大保有期間
+12%/-8%に到達しなければ 15営業日で強制決済
×1.5
出来高フィルター
20日平均の1.5倍以上
上位1銘柄
1日の抽出件数
スコア最上位1銘柄のみ
見送り
弱帯フィルタ
勝率の低い条件パターンに該当する日は買わない
15%
投入比率
現時点総資産 × 15% を毎回投入
複利
投入方式
資産増加に応じて投入額も増える

📊 スコア判定の仕組み

7つの条件を満たすごとに点数を加算。合計100点満点で評価します。

+20
終値 > 20日移動平均 中期的にも上昇トレンドにある状態。株価が20日間の平均より高い。
+20
5日移動平均 > 20日移動平均 短期の勢いが中期を上回っている。ゴールデンクロス的な状態。
+15
終値 > 5日移動平均 直近5日間の平均より株価が高い。短期的に強い状態。
+15
出来高 > 20日平均 × 1.5 通常の1.5倍以上の売買量。機関投資家など大きな資金の参入を示唆。
+10
終値 > 前日終値 前日より上昇している。直近の勢いを確認。
+10
RSI 50〜65 過熱しすぎず、かつ勢いがある絶妙なゾーン。RSIが高すぎると売られやすい。
+10
MACD > MACDシグナル 上昇トレンドへの転換を示唆するパターン。買い勢力が優勢な状態を示します。

🤖 AIの選別プロセス

以下の流れで、 銘柄を選別します。

1
全銘柄のデータ取得 東証プライム1,566銘柄の前日終値・出来高・各テクニカル指標を自動収集
2
7指標でスコアリング 各銘柄に対して7つの条件を判定し、0〜100点で点数化
3
75点以上を「高スコア」に認定 スコアが75点以上の銘柄のみ高スコアとして抽出。バックテストで安定した好成績を示した閾値
4
スコア上位1銘柄を表示 高スコアの中からスコアが最も高い1銘柄をその日のスコア上位銘柄として表示

🧭 SOS の検証哲学

採用ロジックは時間とともに磨かれていきますが (= 直近では 2026-05-24 に弱帯フィルタを追加し投入比率を 15% に変更)、 「どう検証してパラメータを選ぶか」 という考え方は SOS の根幹として変わりません。 このタブでは、 過去で一番リターンが出た数字を追わず、 訓練データとテストデータを分けて汎化性能を測るという SOS のスタンスを解説します。

2026-05-24 の新ロジックも、 ここで説明している同じ哲学のもとで選ばれています (= Walk-Forward 検証で構造的に効くと確認できたもののみ採用)。 採用ロジックの具体的な数字や時系列の変更履歴は「📋 更新履歴」 タブをご覧ください。

🎯 なぜこのパラメーターを選んだのか

SOSが他のサービスと違う「正しいバックテスト評価」の話。

⚠ よくある落とし穴

「過去で一番リターンが出た設定」
≠「未来でもリターンが出る設定」

これは投資の世界で最もハマりやすい罠で、「カーブフィッティング(過剰最適化)」と呼ばれます。多くのバックテストツールが、ここで失敗しています。

💡 試験勉強でたとえると

過去問を100回解いた2人の生徒を比較してみましょう。

過去問の点数 本番の点数
A君(暗記マン) 😰 100点 40点
B君(理解派) 😎 80点 75点

A君は過去問を完璧に「暗記」したけど、本番では知らないパターンが出てコケた。
B君は過去問の「パターンを理解」したから、本番でも応用が効いた。

投資バックテストもまったく同じです。
「過去で一番」より「過去から未来への汎化力」を選ぶ のが、プロのやり方です。

🔬 訓練データとテストデータの分離NEW

SOSが採用している、最も信頼できる検証方法。

SOSのバックテストでは、過去のデータを以下のように2つに分けて検証しています。

【データ分割の流れ】
訓練データ 67%
テスト 33%
過去問(パラメーター最適化用)
本番試験(汎化性能の検証)

最適化は訓練データだけで行います。テストデータは未来のデータとして扱い、最後の検証にだけ使います。これにより「実際の運用でバックテスト性能を維持できるか」を厳しくチェックできます。

重要

多くのサービスが省略している「正しい検証」

「バックテスト勝率70%!」と謳うサービスの多くは、過去全期間で最適化した結果を載せています。これは「過去問だけ100点」と同じ。SOSはあえて訓練/テストを分離し、本物の汎化性能を測っています。

💡 検証で見えた4つの真実NEW

1,462回の検証から得た、バックテストで見えた傾向。

FINDING 01
出来高1.5倍が黄金値(1.8倍は罠)
出来高1.8倍以上は訓練データでは強いが、テストでガタ落ち。条件を厳しくしすぎると「過去のたまたま」を拾うだけで、未来では機能しない。1.5倍くらいが汎用性◎
FINDING 02
最大保有15日が黄金値
5日:短すぎて上昇水準に届かない。
10日:成績微妙。
15日:テストでも安定した好成績
株価が動くには時間が必要。焦って売らない設計が大事。
FINDING 03
下降水準 -8% が黄金比
5%:下降水準が浅すぎて勝率が下がる。
7%:微妙な性能。
8%:下降水準と上昇水準のバランスが最高
「ちょっとの逆行で切らない、でも大損は防ぐ」絶妙な設定値。
FINDING 04
勝率61.3%の本当の意味
「勝率が半分強しかないの?」 と思うかもしれません。
でも、 勝った時 +12% ・負けた時 -8% / 平均利益 +2.03% のシステムでは、 勝率が 50% 台でも累計でしっかりプラスになります。
「勝率の高さ」 より「期待値(平均利益)」 が大事という、 プロが重視する考え方です。

📐 バックテスト 検証スペックNEW

どこまで現実に近づけて検証したかの全公開。

対象銘柄東証プライム 1,566銘柄
検証パターン数1,462パターン
取引数238件 (= 過去 3 年累計)
手数料0.1%(片道・往復0.2%)
スリッページ0.1%(片道・往復0.2%)
最低出来高50,000株以上
最低売買代金5,000万円以上
訓練/テスト比率67% / 33%(時系列分割)
計算所要時間約48時間
透明性

なぜここまで詳細を公開するのか

多くのバックテストは「手数料・スリッページなし」で計算され、実運用で大きく崩れます。SOSは 実際に取引した時のコストを全部加味した上でも好成績である ことを証明しました。隠す必要がないので、すべて公開しています。

🔬 バックテストの検証方法

過去データで1,462パターンの条件を厳密に検証。 採用パラメータに 弱帯フィルタ (= 勝率の低い条件パターンに該当する日は見送り) と 複利方式 15% (現時点総資産の 15% 投入)を組み合わせて最終シミュレーション。

💾 使用データ

データ期間:2023-04-24 〜 2026-06-19

1,566
分析銘柄数
120万+
株価データ件数
1,462件
検証パターン数
2023-04-24
〜 2026-06-19
検証期間
⚠️ 過去のバックテスト結果は将来の運用成果を保証するものではありません。本サービスは投資助言・代理業ではなく、AIによる株価データ分析を可視化する情報提供サービスです。

📋 更新履歴

SOS は実運用しながらバックテスト検証を続けて、 より良い結果が出れば反映していきます。「いい結果は反映される」 が鉄則です。

🆕 2026-05-24

弱帯フィルタを追加 / 投入比率を 15% に変更

実運用と並行してバックテスト検証コードを精査したところ、 過去の検証に計算上のミスが見つかりました。 これを修復した上で改めて過去 3 年の取引データを再分析し、 さらに次の 2 点を追加・変更しました。

① 弱帯フィルタの追加 (= 勝率の低い日は見送る)

過去 3 年の取引データを再分析した結果、 特定の条件パターン (= RSI と出来高比の組み合わせで作られる狭い範囲) で 勝率が著しく低い「弱帯」が 4 つ見つかりました。 これらに該当する日は「その日は見送り」 とするルールを追加。 取引数は絞られましたが、 勝率と平均利益の両方が大きく改善しました。

💡 ポイント

「強帯を狙う」 より「弱帯を避ける」

「勝ちパターンを狙う」 のではなく「負けパターンを避ける」 設計です。 強いシグナルを優先しようとすると過学習に陥りやすいのに対し、 明らかに弱い帯を 1 つずつ除外していくアプローチは Walk-Forward 検証でも安定的に好成績を示しました。

② 投入比率を 7% → 15% に引き上げ

弱帯フィルタで取引数が絞られた結果、 同時に保有する銘柄数も減りました (= 最大 6-7 銘柄が物理上限)。 同時保有数が減った分、 1 取引あたりの投入比率を引き上げる余地が生まれます。 7% / 10% / 15% / 17% / 20% / 25% / 30% を網羅検証した結果、 15% が「資金管理上ぎりぎりまで攻めて、 統計的にも信頼できる」 ラインでした。 これより高い比率は累計リターンが派手になる一方で、 結果のブレ (= 標準偏差) が急激に大きくなります。

📊 検証結果

過去 3 年バックテスト累計+102.46%
勝率61.3%
1取引あたり平均利益+2.03%
最大ドローダウン-7.29%
取引数238件

🎲 統計的予測 (= 1000 回ブートストラップ)

過去 3 年の取引データから 1000 回のシミュレーションを行い、 結果の分布を確認しました (= 2026-05-24 時点の検証結果)。

※ 2026-05-24 時点の取引データに基づく統計的範囲です。 取引データは日々更新されており、 上記の数字は採用判断時の検証スナップショットとして残しています。 将来の運用成果を保証するものではありません。

🔬 Walk-Forward 検証 (= 過学習チェック)

過去 3 年の取引データを「前半 1.5 年 (= 訓練)」 と「後半 1.5 年 (= テスト)」 に分割し、 訓練データだけで決めた弱帯フィルタが、 未来のテストデータでも機能するかを確認。 訓練期間とテスト期間の両方で勝率が改善しており、 偶然ではなく構造的な改善であることを確認しました。

📚 Vol.1 書籍 『AIと過ごした、3日間』 との関係

Vol.1 は 当時の投入比率 5% で執筆・出版されました。 これは出版時点での結論として、 書籍内の数字や記述は変更しません。 サイト・実運用は 2026-05-24 以降、 新しい採用ロジック (= 弱帯フィルタ + 投入比率 15%) で動きます。 「結論は時間とともに磨かれる」 ことの記録でもあります。

⚠️ 過去のバックテスト結果は将来の運用成果を保証するものではありません。 投資判断はご自身の責任で行ってください。

📋 過去の更新履歴

採用ロジックは段階的に磨かれてきました。 以下は 2026-05-24 以前の更新です。

📜 2026-05-16

投入比率を 5% → 7% に変更

追加バックテスト (ランダムサブサンプリング検証法) で、 7% の方が 平均累計リターンで +18.5pt 高い ことが判明したため、 採用パラメータを更新しました。 ※ この時点では弱帯フィルタは未導入。 その後 2026-05-24 のさらなる検証で、 弱帯フィルタを追加し投入比率も 15% に引き上げています (上記 最新エントリ参照)。

🔬 検証方法

📊 検証結果 (10 trial)

比率 平均累計 標準偏差 最悪 最高
3% +44.66% ±1.89% +41% +47%
4% +58.12% ±2.50% +55% +62%
5% (旧) +75.01% ±4.41% +64% +79%
6% +84.64% ±7.03% +75% +98%
7% ★ +93.55% ±13.12% +72% +110%
8% +96.27% ±20.39% +58% +132%
9% +90.27% ±26.30% +47% +118%
10% +81.40% ±29.42% +31% +121%

💡 なぜ 8% ではなく 7% か

8% は平均 +96.27% で 7% より僅かに高いものの、 標準偏差 ±20% (7% は ±13%) で 結果のブレが大きい。 最悪値も 8% は +58% まで落ちうるのに対し、 7% は +72% で 5% 時代の最悪 +64% を上回ります。 「上振れ狙えて 下振れも守れる」 のが 7% のスイートスポットです。

🧮 複利の数学

1 回の利確 (+12%) で得る資産成長は、 5% 投入なら +0.60%、 7% 投入なら +0.84% (1.4 倍)。 これが 600 回の取引で累積すると、 (1+0.0060)^600 ≈ ×36.2 倍 (5% 理論上限) に対し (1+0.0084)^600 ≈ ×151 倍 (7% 理論上限) と 大きな差になります。 複利は集中したほうが有利という原理です。

※ この 5% → 7% の更新は、 その後 2026-05-24 に弱帯フィルタ追加 + 15% に再更新されています (上記 最新エントリ参照)。